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【失敗しない】おすすめ転職サイト・転職エージェント3選

転職

どうも、シドニー在住エンジニアのワタです。

今日は、転職活動をこれから開始しようという方に、まずは登録しておくべき転職サイト、転職エージェントを紹介します。また、転職初心者の方向けに、転職サイト、転職エージェントの使い方のコツ、なぜ転職エージェントのサービスは無料なのか、そして、今後転職がもっと一般的になるであろう背景についても解説します。

僕は、これまで転職を4回経験し、日本国内外の大企業とベンチャー両方での実務経験があります。転職エージェントの活用には、かなりの経験があります。

Contents

おすすめ転職サイト・転職エージェント3選

転職の経験がない方に向けて、まずは登録しておくべき転職サイト、転職エージェントを3つ紹介します。

リクルートエージェント:業界最大手のリクルートは登録必須でしょう。カバーしている案件が豊富です。

転職なら【DODA】:リクルートにつぐ業界第二位の転職エージェントなのでこちらも登録しておくべき。

DYM就職:20代のフリーターやニート、非正規社員の方が、正社員就職を目指す場合に最適なエージェント。つまり、未経験者歓迎の案件が豊富。

転職サイト、エージェントへの登録は全て無料です。そして複数のエージェントに登録するのが基本です。その理由は次の章で解説します。

失敗しない転職サイト・転職エージェントの利用方法

ここでは、転職初心者向けに、転職活動、転職エージェント利用時の3つのポイントを解説します。

1.必ず複数のエージェントに登録すること

まずは、エージェントに登録したとしましょう。登録後、担当者からあなたに連絡がきます。この担当者とこれから連絡を取り合い、転職活動を進めていくわけですが、この担当者が優秀かどうか、もしくはあなたと相性が良いかどうかは、運任せとなります。最大手のエージェントだからと言って、社員全員が優秀とは限りません。

また、当然ながら転職エージェントによって扱っている案件が違うわけです。A社は、あなたにぴったりの案件を扱っているけど、B社は扱っていないかもしれません。

ですので、質の悪いエージェントに当たるリスクを分散する、また自分に最適な案件に当たる確率を上げるためにも、複数のエージェントに登録すべきでしょう。

2.登録したからといって待ちの姿勢になるのは避けるべき

あなたは、すでに複数のエージェントに登録したとします。

「よし、3つのエージェントに登録したので、あとは連絡を待つだけだな!」と安心するのは、あまりおすすめしません。

数週間たってもなんの連絡も来なかったら、こちらから担当者に連絡しましょう。「状況はどうですかと?」他の候補者ばかりに注力し、あなたのことは忘れているかもしれません。できれば、電話するのがおすすめです。メールよりも担当者の本音を感じ取りやすいからです。そして、全ての担当者があまり動いてないかなと感じたり、案件持っていなさそうであれば、他のエージェントにも登録してみるべきでしょう。

当然ながら、転職エージェントも複数の候補者を抱えているわけです。こちらからアクションを起こし、エージェントの中での自分の優先順位を上げることが大切です。

3.会社が好調のうちに転職を経験しておく方が良い

「私の勤務している会社は現在最高益で絶好調なので、転職の必要はないな」と思うかもしれませんが、会社の状態が良いうちに、転職を経験しておいたほうが良いと思います。

あなたは、現在35才だとします。絶好調だった会社が急にリストラを開始しました。ちなみに、会社が好調な時にリストラするのは実はよくある事です。パーフォーマンスの低い社員を減らすとか、営業部門の規模を縮小して、IT部門を拡大したいとか。会社を最適化するためです。理由はなんであれ、あなたは、残り2ヶ月で転職先を見つけないといけません。しかし、転職未経験のあなたはどう転職活動したら良いのかわからず、さらに、2ヶ月というリストラまでの期限もあります。こういう状況での転職活動は当然ながら様々なストレスがかかり相当シンドイものです。

また、新卒入社から10年、15年と1つの会社での経験しかないと、自分のスキルが現在の市場で通用するかどうか不安ではないでしょうか?

あなたのスキルは、その会社でのみ通用するスキル(転職に役立たないスキル)かもしれません。このようリスクを回避するためにも早めに転職を経験しておくべきです。転職市場に身をおくことで、どれだけ自分のもつスキルが現在の市場で評価されるのか客観視することができます。このままじゃヤバいなと早めに気づく事が出来れば、手遅れになる前にキャリアの方向修正をすることも可能です。

転職サイト・転職エージェントはなぜ無料なのか?

これまで転職したことない人は、なぜ転職エージェントのサービスは無料なの?という疑問を持つでしょう。なぜ無料か、それはづばり、転職エージェントは、人材を紹介した企業から紹介料をもらい、それを収益としているからです。

一般的に、転職エージェントは、紹介した人材の年収の15%から30%を報酬として受け取ります。つまり年収1000万円の人材を紹介すれば、一件で150万円から300万円もの紹介料を受けて取ることができます。転職エージェントという仕事には、特にコストもかからないわけで、かなりの高収益なビジネスであると言えます。

つまり、転職エージェント側も、あなたをなるべく高年収で企業に紹介したいわけですので、そのあたりは心配しなくてOKです。転職エージェントと登録者はある程度はWINーWINの関係であると言えます。

これから大転職時代というか大リストラ時代が到来する

大転職時代の幕開け

2019年は、大企業が多くのリストラを実施し、令和時代の大リストラと話題になりました。大企業だから話題になっていますが、話題にならない中小企業も多くのリストラをしているはずなので、リストラの総数はメディアの報道よりもはるかに多いでしょう。

また、「副業解禁」も話題になっています。これは、政府、会社からの「これからは、会社が一生面倒見れないので、副業でスキルを身につけて稼いでね。」という、明らかなメッセージです。

つまるところ、自分のキャリアの方向性を自分で考え、転職を経験することにより、多くの会社で通用する持ち運び可能なスキルを伸ばしていくことが大切でしょう。ようやく、世界の標準へと近づいてきたように感じます。

勝負の分かれ道は行動するかしないか

スタートアップライフ

ホリエモンも言っていましたが、情報なんて今時ネット上で誰でも簡単に手に入るわけなんです。だから情報量では、差はつきません。差がつくのは、行動したかどうかです。

実際のところ、多くの方々はネットで調べて、それだけで満足しています。行動しなかったら、数日後には、そのインプットした情報も脳から消え去り、また完全に元の状態に戻っているわけです。つまり、何も向上していないということです。

逆にいうと、行動を起こすことさえ出来れば、一歩抜け出すことができます。そして、その行動があなたの将来に小さなプラスの変化をもたらしていくと信じています。

転職サイト・転職エージェントに一度登録してしまえば、あとはメールで送られてくる興味のある案件に応募すればいいわけです。登録は3分ぐらいで済むので、この機会に少しでも行動してみましょう。

リクルートエージェント:業界最大手のリクルートは登録必須でしょう。カバーしている案件が豊富。

転職なら【DODA】:リクルートにつぐ業界第二位の転職エージェントなのでこちらも登録するべきでしょう。

DYM就職:20代のフリーターやニート、非正規社員の方が、正社員就職を目指す場合に最適なエージェント。つまり、未経験者歓迎の案件が豊富。

ABOUT ME
Wata
30歳で営業職からエンジニアに転職した者のブログです。 大手海運業→総合商社→ソフトウエアエンジン。現在は、オーストラリアにてエンジニアとして働いています。 未経験からのエンジニアへの転職、フロントエンド周りの技術、エンジニアの仕事環境、趣味の旅行、JAL修行、オーストラリアの情報などを発信しています!

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