キャリアのヒント

無駄な通勤時間を最小化せよ

通勤

通勤時間は無駄なのか?無駄です。

「毎日の事だし、周りのみんなが普通に通勤しているのでしょうがないな~」と思うかもしれませんが、だからこそ通勤時間を最小化すれば、周りから一歩抜け出すことができます。

僕自身、新卒から大混雑の田園都市線での通勤を3年間経験しました。朝6時に起きようが電車に座れませんでした。往復2時間です。慣れない通勤のストレスからか、入社して最初の1ヶ月間で5キロも痩せました。

今はオーストラリアのシドニーに住んでいますが、8時30に家を出ても椅子に座れるし、乗車時間はたったの10分弱です。これだけで、人生の幸福レベルがかなり向上しました。

では、通勤時間が無駄な理由、どうすれば無駄な通勤時間を最小化できるかを解説していきます!

なぜ通勤時間は無駄なのか?

まずは、通勤時間が無駄であり、それを最小化するべき理由を5つ紹介します。

1. 人生で相当な時間を無駄にする

みなさんは、どれだけ通勤に時間を費やしているでしょうか?都市圏にいる方のほうが、通勤時間は長いでしょう。東京都心に通勤している人は、1時間とか2時間とか普通です。

では仮に、片道1時間、往復2時間かけて通勤しているとします。僕が東京でサラリーマンをしていた頃は、こんな感じでした。

ちょっと、どれだけ通勤に時間を費やしているか計算してみます。

  • 1週間で⇨10時間
  • 1ヶ月間で⇨40時間
  • 1年間で⇨480時間(20日間に相当)
  • 10年間で⇨4800時間(200日間に相当)

これ、やばくないですか?1年間で、20日間も通勤時間に使っているんですよ‼︎10年では、200日間です。もはや、恐ろしい数字です。

ここで、こんな反論が聞こえてきます。

「私は、通勤中も電車に揺られながら立って読書をしたり、オーディオブック聞いたりして、インプットとしているから大丈夫です」と。

それ、本当にインプットできてますか?自己満で終わっていませんか?

僕も意識高い系だったので、ひたすら英語を聞いたり、本を読もうと必死に頑張っていました。しかし、あの息苦しい狭い車内と、電車の揺れ、人の動きが邪魔で集中できず、頭に入ってきている感覚がありませんでした。そして、会社に到着した頃にはさらに疲れているという悪循環でした。

2. 朝から肉体的に消耗する

満員電車を乗り越え、あなたはやっと会社に到着しました。どうも、お疲れ様です。

今でも忘れません。福岡から東京に上京してきたばかりの新卒時代を。

「東京の満員電車はこんなに地獄なのか」と衝撃を受けました。隣の人と体は触れ合い、電車に揺れに負けないように足を踏ん張ります。夏場なんて、汗をかいているおじさんたちの汗が散ってくることもあります。僕もおじさんですが、これは、しょうがないんです。夏にスーツをきて、満員電車に乗れば、汗もかくでしょう。こんな状態が1時間も続けば、当然疲労困憊です。

会社に到着した頃には、とてもじゃないですが、「朝のすっきした頭で仕事をはじめよう!」という状態ではありません。

3. 朝から精神的に消耗する

肉体的にも消耗しますが、精神的にも消耗します。

満員電車での長時間の通勤は、相当なストレスになります。多くの乗客のみなさんが、ピリピリしています。「電車での自分のスペースの確保」、「カバンが邪魔だからどかせ!という視線」などなど。みなさんピリピリしているので、よく喧嘩が発生します。朝から大人同士の喧嘩なんてみたくないものです。女性同士の取っ組み合いの喧嘩にも、何度となく遭遇しました。

4. 本とか読んでも、集中できてますか?

意識の高い人は、毎日往復2時間の通勤時間を、読書などのインプットに当てようと思うかもしれません。素晴らしい挑戦です。僕もやりました。しかし、前述の通り、肉体的にも精神的にもかなり過酷な環境です。そんな厳しい環境でのインプットが捗るでしょうか?ただの自己満になっていないか、今一度考えてみてください。

朝活をするなら、会社の近くに住み、公園や落ち着くカフェで読書をした方がよっぽど捗るでしょう。これでこそ、意味のある朝活、インプットだと思います。

5. 風邪など病気をもらいやすい

特に冬は、あの混雑した車内で、風邪などのウイルスをもらいやすいのは間違いないでしょう。「通勤・通学のラッシュが、毎年の季節性インフルエンザの流行に大きな影響を与えていることは医学の世界では常識である」と聞いたことがあります。

日本人は真面目なので、少々風邪を引いても会社に行く人がたくさんいます。つまり、車内には風邪を引いている人も普通に乗車しているわけです。睡眠不足や、仕事のストレスで免疫が弱っている状態で乗車すれば、風邪を引いてしまうリスクはかなり高いでしょう。

多くの人は無駄と理解していながら何もしない

通勤時間は、多くの人が無駄だと自覚しているでしょう。しかし、通勤している電車が満員なように、周囲の人々も普通に通勤しているわけです。そして、数年間通勤していると、「まあしょうがないか」となってきます。

みんなが無駄と自覚していながら何もしていないので、行動を起こせるだけで周囲から抜けだすことができます。

無駄な通勤時間を最小化する方法

ベストプレイス

それでは、無駄で過酷な通勤時間を最小化する方法を見ていきましょう。

会社の近くに引っ越す

お金はかかりますが、自己投資として有効なお金の使い方だと思います。東京だと、一人暮らしの場合、月+5万円ぐらいの追加出費となるでしょう。決して小さな出費ではありませんが、簡単に実行でき、費用対効果の高い自己投資だと思います。

フレックスワークに積極的な会社に転職する

こちらは、通勤自体をなくすというアプローチです。

仕事にもよるでしょうが、IT関連を中心に多くの会社で一般的になってきています。僕は、現在の通勤にかかる電車の乗車時間は10分以下ですが、それでも週一ぐらいは「work form home(家から働く)」を実施しています。たまに家から働くと気分転換になります。

現在の会社で、家から働くのは一般的でしょうか?社内に家から働いている人が普通にいるでしょうか?一般的でない場合は、会社の方針転換を待つよりも、フレックスワークに積極的な会社に転職する方が確実です。

転職サイトへ登録し、自分にどんな機会があるか確認することをオススメします。自信がなくて動けない人もいるかもしれませんが、ここは勇気を出して一歩踏み出すべきです。失うものはないはずだし、動き出さないと何も変わりません。

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とはいえ転職するのは難しい。それは専門的なスキルがないから【ゼネラリスト】

大転職時代の幕開け

転職を経験したことがない人にとって、「転職とは敷居が高く難しい」という印象があるかもしれません。実際のところは、専門的なスキルさえあれば簡単です。

僕は新卒から4年間、海運、総合商社で働いていました。比較的、就職難易度が高く、高年収と言われるような会社にいました。それでも、いくつかの転職エージェントに登録していましたが、しっくりくる転職機会を見つけるのは難しかったです。その原因の一つは、僕がゼネラリストだったからです。ゼネラリストとは、此れと言って専門性のない、なんでもそこそこできるサラリーマンのことです。よく日本の大企業の教育方針がこんな感じです。

まずは、君人事ね。その後に経理ね。営業空いてるので、次は営業ね。という感じです。このようなキャリアを歩くと、その会社に最適なゼネラリストとなる一方で、転職では専門性が弱いので、同じような業界でしか転職のチャンスがないかもしれません。

そうではなく、海運で、人事を3年、次に商社で人事を3年という感じで、人事を極めて行けば、その後に、もし海運、商社という業界が縮小しても、他の業界の人事というポジションを獲得するのは難しくありません。あなたはすでに人事の分野の専門的なスキルを身につけているからです。

これを読み、「ああ、なら私には専門的なスキルはないし、到底無理だから、やめておこう」というのは、オススメしません。世の中にどんな機会があるか実際に行動しないで予測するのは不可能です。動きだして、転職機会がなかった場合でも、それはそれで前進しています。動き出すことで初めて、「今の私のスキルはあまり需要がないのか」、「こんなスキルがあれば様々な転職機会がありそうだな」ということが見えてくるはずです。

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専門的なスキルがあれば転職しやすい【スペシャリスト】

programmer

前述のように専門的なスキルがあれば転職しやすいわけです。今後は、終身雇用制の崩壊していく日本の社会でも、専門性をもつサラリーマンが増え、転職がもっと一般的になっていくはずです。この波に乗り遅れないようにしましょう。

専門的なスキルは自分の興味のある分野でいいと思います。特にないという方にオススメなのが、昨今需要があり、年収も高いプログラミングです。プログラマーは、人材の需要と供給が一致していないので、転職もしやすいですし、正社員で在宅ワークOKの会社もいくらでもあります。また、海外移住、副業にも最適なスキルです。僕自身、営業からプログラマーへキャリアチェンジしました。

興味のある方は、まずはスクールの無料カウンセリングでも行ってみてください。

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場所に縛られないノマドワーカーにもなりやすい専門的なスキル

最近では、副業ブーム、会社に所属しないで個人で稼ぐ生き方も人気となっています。ここでもプログラミングスキルは活かせますが、他にもいくらでもあります。

例えば、

  • UI/UXデザイナー(サイトやアプリのデザインをする人)
  • 動画編集
  • ブログなどのライター
  • YouTuber

などなど。僕はこの辺りの経験はあまりないので、語るのはやめておきます。

まとめ:通勤時間は無駄。何かしら行動し改善しているあなたは勝ち組です。

どれだけ通勤時間が無駄か、長々と語りましたが、みなさん無駄なのはすでに理解しているでしょう。この記事が、無駄だとわかっていながら行動できないでいる人の背中を少しでも押せたのなら、僕は満足です。

あなたの将来を変えていけるのはあなたの行動だけです!

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30歳で営業職からエンジニアに転職した者のブログです。 大手海運業→総合商社→ソフトウエアエンジン。現在は、オーストラリアにてエンジニアとして働いています。 未経験からのエンジニアへの転職、フロントエンド周りの技術、エンジニアの仕事環境、趣味の旅行、JAL修行、オーストラリアの情報などを発信しています!

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