現在、私はオーストラリアのシドニーにあるスタートアップでフロンエンドエンジニアとして働いています。今日はそんなエンジニアの1日の流れと、仕事内容を紹介します。オーストラリアで働いてみたい人、エンジニアではないけどエンジニアの仕事内容に興味ある方の参考になれば嬉しいです。
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7:30 起床からの通勤
だいたい、07:30起床です。顔洗って、歯磨きして、07:50には家を出ます。
電車は、会社まで4駅で、乗車時間は10分程度です。東京時代の1時間の満員電車と比較すると天国すぎます。
上記写真の真ん中の道路には、路面電車を通す為にレールが設置されました。シドニーも日々発展しています。
08:20 会社に到着
到着したら、まずは会社のキッチンで朝ごはんを用意します。最近は、毎朝オートミール茶漬けを食べます。卵3個と、スモークサーモン入りです。PFCバランスも最高で、味も美味しい最強の朝食です。また、腹持ちがとてもいいのです。
この最強の朝ごはんを、ゆっくりとデスクで食べながら、1日の計画を立てます。
今の会社では、Version control はGitHub、タスク管理はJira を使っています。
ちなみにJiraを開発しているAtlassianは、すぐ横のビルに本社があります。オーストラリアが世界に誇るテック企業です。たまに、ファウンダーを道端で見かけますが、パーカーにショートパンツと定番のスタートアップの装いです。しかし、先日オーストラリアでもっとも高い家を、100ミリオン豪ドル(約80億円!!!)で買った、というニュースが出てました、、、そして、オーストラリアで二番目に高い家も、Atlassianの共同創設者が71ミリオン豪ドル(約56億円!!!)で落札したそうです。
資源国のイメージが強いオーストラリアですが、時代は着々と変わっています。
09:00 開発スタート
開発の要件がしっかりと固まっている場合は、12時のランチまでひたすらcodingです。だいたい、Bose のノイズキャンセリングヘッドフォンをして話しかけないでくれオーラを出しています。
たまに、可愛いfounderの愛犬に癒されます。
11:50 ランチ
時間は特に決まってなくて、何時にとっても大丈夫です。混雑を避けるため、この時間にはランチに出かけます。
13:00 開発の続き
引き続き開発です。たまに、ボスに次の仕事内容について相談されたりしますが、それ以外は自分の世界にこもり、コーディングできる最高の環境です。自分の仕事をきっちりやっていれば、work form homeしようが関係ありません。みんな、週一は特に理由もなくwork form homeしています。
15:30 おやつ
この時間に必ず何か食べます。最近はブラックコーヒーと、トーストにカッテージチーズを乗せたものです。これで、血糖値を少しだけあげて集中力を回復させます。
16:00 開発の続き
開発に戻ります。今の会社では、フロントエンド一人なので、自由度がかなり高いです。マーケティングや他の部門からの新しい機能や調整のリクエストがないときには、自分で仕事を見つけて取り組めます。今、javascriptのスタックですが、しれっとtypescriptに移行しても問題ありません。自由度が高い分、自分に責任があるので、仕事のやりがいもあるなーと最近感じてます。
17:30 帰宅
早い人は、17時ダッシュです。私は、だいたいこの時間に疲れ果てて、帰ります。
20:00頃 運動(フットサルかジム)
仕事中は全くと言っていいほど動かないので、夜は体を動かして、度重なる仕様、デザインの変更によるストレスを解消します。ストレスレベルが高まるとフットサルのプレーが荒れてくるので、セルフマネージメントが大事です。日本でのサラリーマン時代はフットサルやる元気は残っていませんでしたが、シドニーでは接待等も皆無ですので、年齢は重ねましたが、体力は向上したように感じます。
駐在でシドニーにきた方も、大抵は健康体になって日本に帰っていきます。
まとめ
オーストラリアで働くフロントエンドエンジニアの1日の仕事内容はこんな感じです。前のキャリアでは営業をしていたので、働き方は180度変わりました。技術的なことは触れなかったので、何か質問等あれば、お気軽にどうぞ!