エンジニアのキャリア

エンジニアが海外で働く為に重要なスキルとは?

秋の早朝のシドニー

今日は現役の海外で働くフロントエンドエンジニアが、海外で働く為に重要なスキルについて、思うことを自由に語ります!何かの参考になれば嬉しいです。

そんなに高い技術力は必要ない

まず、海外で働くなんて飛び抜けた能力が必要だと思うかもしれませんがそうでもありません。

日本で数年のエンジニアの経験があれば、技術的には十分、オーストラリア、他の海外でも仕事を見つけることができると思います。

自分でいうのもなんですが、私の技術力は普通です。笑 エンジニアとしての経験も3年程度です。それ以前も、趣味でプログラミングしていたわけでもありません。それでも、毎日のようにlinkedin経由でリクルーターから仕事の紹介があります。その理由は、ただ、世界でエンジニアが足りてないからです。シドニーにいますが、遠くはオランダや、日本からもお仕事の紹介を頂きます。エンジニアが今ホットなジョブであることは間違いありません。

ちなみに、そんなに高い技術力は必要ないというのは、Google, Apple, Facebook などのメガスタートアップや、会社がビザから色々とサポートしてくれる場合は、除外します。こういう場合は、完全に技術力勝負となります。これは日本であろうとどこであろうと、トップレベルの技術力が必要となります。逆にこのレベルの技術力があれば、破格の年俸、そして、ビザから引っ越し費用まで会社が、負担してくれます。

実は、こういう何から何までサポートしてくれ会社というのは、テック業界にはたくさんあります。シドニーにもたくさんあります。stackoverflowというエンジニアが毎日のように訪問するサイトがありますが、そこに会社が求人案内を載せています。よく、Visa sponsor と書いてあり、有名どころでは、Canva, Airtasker,  Optiver Asia Pacific などです。興味がある方は、ググってみてください。

 

どのプログラミング言語の開発経験があるのか

どの言語の実務経験があるからは、非常に重要です。フロントエンド界隈では、間違いなく、javascript系のReact.js, Angular.js, Vue.jsの経験者を募集するポジションが圧倒的に多いです。ほぼないとは思いますが、いまだに、jQueryばかり使用しているポジションはオススメしません。

 

ちなみに、最近はブロガーやyoutuberで自称海外プログラマーのような方を多く見かけますが、 wordpressを身につけてプログラマーになろうみたいな記事には違和感を覚えます。wordpress自体は非常によくできたサービスです。私もこのブログで使用しています。しかし、wordpressを担当する人は、オーストラリアではエンジニア、プログラマーとは呼びません。いまの会社もwordpressのサイトをいくつか運用していますが、マーケティングチームの人間が担当しています。そもそもwordpressのようなサービスは非エンジニア向けに作られたサービスプラットホーム(CMS)です。そこは勘違いしないように気をつけてください。

 

実際に自分で決心をつけ、行動を起こせる力

私が思うに、海外で働きたいと思いながらも、思うだけで終わり、本気で準備を進めて行動している人は、本当にわずかしかいないような気がします。実際に行動している人の成功確率は、かなり高いような気がします。

前職で大変お世話になった韓国人の先輩の場合、日本でエンジニアをされていて、その間に、豪州ビザの取得(スキル系の)の準備を進め、ビザを取得し、オーストラリアに家族3人で移住されたそうです。来て三ヶ月は無職だったけど、アプライし続けている間に、仕事が見つかったとのことです。その面接は、なんと、一発でオファーを提示されたとのことです。

異国の地で、家族を支えなければいけないプレッシャーの中で、そして、無職の期間が発生するのを覚悟で、仕事を辞めるという決断をされています。このように自分で決断できる力が、大切だと思います。

 

もっとも大切なのはメンタル面の強さ

日本での日本企業での職業経験が長ければ長いほど、日本企業での働き方が身についているので、海外に出ると、最初は戸惑うかもしれません。しかし、私たちにとってラッキーなことは、日本企業というのは非常にルールが多くて厳しい環境だということです。そして、日本人は基本的にすごく真面目で、優秀だと思います。

これはシドニーの飲食店のオーナー(オーストラリア人)に聞きましたが、日本人はよく働くし、真面目なので、雇いたいと言われていました。これは、海外にでる大きなアドバンテージです。

また、先ほど先輩の例をあげましたが、海外に転職するとなると、無職の期間が発生するかもしれません。私も経験しましたが、フルタイムでがっつり仕事をし給料を稼いでいたのに、その後、数ヶ月間、無職になるのは意外ときついです。金銭的には、貯金していればまったく問題ありません。問題は精神面の方で、転職活動というのは終わりが見えないので、そこが一番きついところでしょう。いつ終わるのかが分かっていれば、そこまでやりきるのは意外と簡単です。いつ終わるかがわからないのが、一番きついとこです。そんな状況でも、ポジティブにいける精神力は必要だと思います。そして、そんな状況に自ら飛び込める思い切りの良さも必要だと感じます。

 

まとめ

私が思うに、技術的には十分なのに行動が起こせないため、海外で働いてみたいけど、まだ達成できていない方が多い気がします。妄想することも大事ですが、動き出すだけであなたは群衆から一歩抜け出せることを覚えておいて下さい!海外で働くことは、技術力だけでなく、人間的に色々な成長をもたらしてくれると信じています。

ABOUT ME
Wata
Wata
30歳で営業職からエンジニアに転職した者のブログです。 大手海運業→総合商社→ソフトウエアエンジン。現在は、オーストラリアにてエンジニアとして働いています。 未経験からのエンジニアへの転職、フロントエンド周りの技術、エンジニアの仕事環境、趣味の旅行、JAL修行、オーストラリアの情報などを発信しています!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です