先日、シドニーから福岡へ行く際、JAL、カンタス共にチケットが取れず、キャセイに乗り香港経由で行くことになりました。私の今のステータスは、JGP(JAL グローバルクラブ プレミア)です。ワンワールドのエメラルドと同等です。この時は、エコノミーでのフライトでしたが、キャセイのサービスが素晴らしく感動したので、感謝を込めて記事にします。
搭乗したフライトの詳細
今回搭乗したの、シドニー初、香港経由の福岡空港行きです。シドニーを夜に出て、香港に朝5時ごろ、福岡に昼すぎに到着する便です。
搭乗したのはエコノミークラスとなります。
カウンターの対応が素晴らしい
まずは、シドニー空港でチェックインです。
長蛇の列でしたが、JAL ローバルクラブ プレミアのおかげで、長蛇の列をスルーしてチェックイン。
カンタスさんだと、よくエメラルドを持っていてもビジネスのタグしかつけてくれないことがあります。キャセイさんは、その点も間違いなく、ちゃんとファーストのタグをつけてくれました。きっちりしています。
一点注意点は、キャセイさんの場合は、搭乗券自体がエクスプレスパスになっているので、見逃さないようにしてください。
シドニー空港発でしたので、カンタスのファーストクラスラウンジの案内もして頂けました。
飛行機での客室乗務員の方からの挨拶が最低二人
私が、一番感動したサービスはこれです。まず席につくとそのエリアの担当の乗務員の方が挨拶にきてくれます。なにかありましたら、いつでもどうぞと言う感じで。この時、水も頂けました。昼間の香港~福岡便でもです。なんども言いますが、これはエコノミークラスです。
しばらくすると、サービスの責任者の方が、2回目の挨拶に来られました。特に必要なものなどないので、何も頼みませんが、そのサービスの徹底ぶりに感動です。
エコノミークラスでこのようなサービスは、他の航空会社では受けたことがありません。
言うまでもなくラウンジのレベルが高い
これは、もはや有名すぎますが、香港のキャセイラウンジの設備、ラウンジ自体の数は圧倒的です。詳しくは、こちらの記事でどうぞ。
まとめ
私の場合、シドニーと日本間の移動が一番多いので、大抵はJAL便、昔はカンタス便に乗っていましたが、今回キャセイ便に乗り、そのサービスの良さに感動しました。当然、ワンワールドのエメラルドだから受けられるサービスなのですが、その徹底ぶりは他の航空会社と比較しても、一つ抜けているなと言う印象です。そして香港国際空港のラウンジを使えるとなると、少し遠回りして、香港経由で日本へ帰るのもいいなと発見できた旅となりました。