シドニー国際空港　カンタス航空インターナショナルファーストラウンジ

2019年の3月、4月、10月にシドニー（キングスフォード・スミス）国際空港のカンタス航空のファーストクラスラウンジを利用してきたので紹介します。ビジネスラウンジも中々いいですが、さすがカンタスの本拠地であるシドニー空港のファーストラウンジは素晴らしかったです。これまで訪れたラウンジの中で、ラウンジのデザインは一番好きです。

当然ですが、ファーストクラスに乗るのではなくて、JGCプレミアのおかげで利用できます。

私もシドニーを本拠地としているので、気合い入れて書きます！

 【シドニー・カンタス航空・ファーストクラスラウンジ】アクセス

カンタスの本拠地とだけあって、セキュリティー検査を通過し、免税店を少し通過したら、真っ先に見えてきます。

この写真のエレベーターを上がっていけば、ファーストクラスラウンジ、ビジネスラウンジにたどり着けます。

 

 

係の人がいるのでチケットを見せたあと、この壁が緑に覆われたカンタスファーストラウンジへの通路を通過します。通路だけにこの敷地面積と、壁の植物アート。素晴らしいです。日本人は、あまりしない設計ではないでしょうか。

 

 

植物に囲まれた通路を超えた先に、このながーいエスカレーターがあります。これを登れば、いよいよカンタスファーストラウンジに到着です。

 

エスカレーターの先には、このレトロなフライト案内板（正式名称不明）があります。時刻が更新される時の、カタカタカタカタ。。。いう音が大好きです。

音フェチな方は、是非。

 

【シドニー・カンタス航空・ファーストクラスラウンジ】圧倒的な広さとデザイン

 

 

 

カンタスの赤、木材のカラー、照明の明るさと、見事にマッチしてます。突き抜けた壁の設計により、余計に広く感じます。

 

雑誌コーナーにJALさん手配の週間ダイヤモンドを発見しました。

 

この部屋を、そのまま家に持ち帰りたいです。

 

 

【シドニー・カンタス航空・ファーストクラスラウンジ】オーダースタイルの食事

食事は、軽いものならば、ビュッフェ形式でありますが、ファーストクラスランジでは、オーダーできます。そして、スパークリングワインでなく、ちゃんとシャンパンも用意されております。朝でしたので、シャンパンとコーヒーを両方注文している人が多かったです。

 

 

食事は期待しすぎたせいか、まあ普通でした。笑 サイズは、オーストラリアにしては、小ぶりです。遠慮せずに、いくつかオーダーしましょう！

 

 

2019年５月に再訪した際には、メニューが秋のものに変わっていました。

 

【シドニー・カンタス航空・ファーストクラスラウンジ】個室タイプのトイレ

トイレも個室タイプになっているので、歯磨きなど、のんびりできます。カンタス別注のソープもあります。この匂い大好きです。

【シドニー・カンタス航空・ファーストクラスラウンジ】ラウンジ内にSPAもあります

空港とは思えない、高級ホテルのようなスパがあります。

SPAの営業時間は、午前8時から午後４時まで。

実際にファーストクラスに乗る方は、２０分間ですが事前予約が可能とのことです。ここのメニュー自体が全て２０分です。私は、エコノミーなので無理でしたが。たまに空いてる時もあるようなので、ラウンジに着いたら、真っ先に行ってみるのをお勧めします。食事後には横になりたくないですよね。

【シドニー・カンタス航空・ファーストクラスラウンジ】利用資格

まず前提として、ワンワールドの飛行機に乗らないとダメです。

その中で、ファーストクラスに乗る方、 またはワンワールドのエメラルド ステータスを持っている方、となります。

ということで、JGPも入れます！

【シドニー・カンタス航空・ファーストクラスラウンジ】営業時間

毎日営業：05:00 – カンタス航空最終便の出発まで。