どうも!現在は、オーストラリアでフロントエンドエンジニアをしているワタです。今日は、日本だけでなく世界の多くの国で人材の足りていないフロントエンドエンジニアの年収について紹介します。
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フロントエンドエンジニアの平均年収
日本では、フロントエンドエンジニアの平均年収は、500万円前後だと言われています。
世代別に見ると、
- 20代フロントエンドエンジニアの平均年収は約370万円
- 30代フロントエンドエンジニアの平均年収は約500万円
- 40代フロントエンドエンジニアの平均年収は約540万円
というデータがありますが、信じてはいけません。
現役フロントエンドエンジニアの僕からすれば、このデータは、昔の下請けSEのブラックな会社に勤務している人たちの平均年収に見えます。
そもそも、
- フロントエンドエンジニアというタイトルができたのがごく最近。おそらく2015年あたり。日本で浸透してきたのはもっと遅く2018年あたりでしょう。つまり、サンプル数が相当に少ないはず。
- フロントエンド周りの技術は凄まじい勢いで進歩しているので、現役エンジニアの僕からして、年功序列で平均年収が上がっていることにすごく違和感がある。フロントエンドエンジニアに関しては、若い人の方が給料が高い印象。
- 周囲のエンジニアの友人を見ても、20代で年収1,000万円超えている人がゴロゴロいる。
という感じです。
CSS, HTMLのみならずに、ちゃんとJavaScriptがかけるフロントエンドエンジニアならば、会社勤務でも年収1,000万円超えはいけます。
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フロントエンドエンジニアが年収をあげる方法
1. 若手ほど、仕事で使う技術に注意する
現在主流の技術が扱える仕事につくべきだということです。例えば、JQueryでなく、React, Angular, Vueなどを扱える仕事です。
昔は有名でしたが、時代は代わりjQueryは古い技術になりました。今後はjQueryに代わり、React、Angular、Vueなどのスキルを必要とする仕事がますます増えるのは目に見えています。当然ながら、現在主流の、もしくはこれから主流となるであろう技術の実務経験があれば、転職機会も増えるし、年収も高くなります。
2. 会社勤めならば、転職することが重要
実は、どんなに頑張っても同じ会社で年収を毎年100万円上げていくのは、ほぼ不可能です。
例えば、年収400万円で新卒で就職し、2年後に同じ会社内で昇進し、年収600万円にするというのは、かなり難しいことです。しかし、最初の2年間で、例えばReactとその周辺スキルをしっかりと身につければ、その後転職し年収600万、もしくは年収800万円でも十分に達成可能な数字です。
つまり、転職して年収をあげる方が、同じ会社で昇進を狙うよりもずっと簡単だということです。
3. 副業する
最近は、副業OKな会社が増えてきました。ですので、フロントエンドの技術を生かして、5時以降に副業をすることで、毎月の給料加えて、追加の報酬と、経験を得ることが出来ます。
4.フリーランスとして働く
技術力に加えて、仕事を取ってくるビジネスメンのスキルと、ある程度のコネクションが必要になってきますので、未経験からいきなりのフリーランスはおすすめしません。が、フリーランスの方が、一般的に時間当たりの給料は高くなります。それは、フリーランスの仕事というのは、数ヶ月とか短期の契約となるので、「やばい、今月は何も仕事がない。。。」というリスクを抱えているからです。給料高くないと誰もやらないでしょう。
ある程度実績をつむと、どんどん仕事が取れるようになり、年収数千万円も可能です。この年収数千万というレベルまでいくと、会社勤めだと到達するのが難しくなります。
フロントエンドエンジニアに興味を持ったのなら今すぐ動き出すべき
すぐに行動を起こすべきですが、すぐに今の仕事をやめろとは言っていません。
転職の際のコツですが、今の仕事を辞める前に動きだして、出来れば内定をとった後に、辞めたいところです。残念ながら、世の中の多くの人は、現在無職の人にいい印象を持たないものです。私は気にしませんが。
簡単なエージェントの登録、面談などは、今の仕事と両立して確実にやっておくべきことです。
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未経験かつ時間的余裕があるのなら、独学もあり
日本だけでなく世界中で重要のあるフロントエンドエンジニアというポジションは、未経験者歓迎の仕事もいくらでもあります。とはいえ、「僕はまだ学生だし、ゆっくり勉強したいし、仕事はしたくないよー」という方には、独学もありです。
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