今日は、2019年7月に訪問してきたカンタス航空のフラッグシップ国内線ラウンジであるカンタスビジネスラウンジを紹介します。
カンタス航空はシドニー空港が本拠地となりますが、最近のラウンジ改修工事で新しくなったのは、パース、キャンベラ、ブリスベンです。
シドニー空港のラウンジは新しくはないですが、広々としていて食事も用意され、十分に使用価値のあるラウンジでした。
Contents
ワンワールドメンバー、JGCが利用できるシドニー空港国内線のラウンジを整理
シドニー空港では、ワンワールドアライアンスのカンタス航空が本拠地となるので、多くの場合、JGC会員の方はカンタス航空のラウンジを使うことになるでしょう。
まずは、カンタス航空のラウンジの名前が分かりにくいので、ラウンジの情報を整理します。
カンタス航空の国内線には基本的に二つのラウンジがあります。
- カンタスビジネスラウンジ(最上位)
- カンタスクラブラウンジ
カンタスビジネスラウンジ > カンタスクラブラウンジ ですので注意してください。
つまりJALでいう、ダイヤモンドプレミアがカンタスビジネスラウンジで、サクララウンジがカンタスクラブラウンジといった感じです。
今日は、シドニー空港国内線のカンタスビジネスラウンジを紹介します。
カンタスビジネスラウンジへの行き方
チェックインがまだの方は、こちらの kioskで簡単にチェックインできます。カウンターの数よりも、 kioskの方が圧倒的に多いです。
チェックインの後に、この黒の看板を目印にプライオリティーレーンを通過します。
セキュリティーを通過して左に曲がります。するとすぐ左手に大きな入り口が見えてきますが、それがカンタスビジネスラウンジです。
この扉を通過しエスカレーターを上がると、ラウンジに到着です。
もう少し先に進めば、カンタスクラブラウンジの入り口があります。
カンタスビジネスラウンジの席
今回は、飛行機の遅延によりかなり混んでいたためラウンジ内の写真があまり撮れませんでした。次回に持ち越しです。
ラウンジ内はとても広々としていて、椅子やソファーなどは高級感があるものが設置してあります。
しかし、ブリスベンのニューオープンしたばかりのラウンジと比べると、少し古さが目立つかなという感じです。
カンタスビジネスラウンジの窓からの景色
窓からの景色は飛行機好きには最高です。窓際の席もたくさんあり、広々とした窓からしっかりと飛行機を見ることができます。
T3は、カンタス専用のターミナルですので、カンタスの飛行機がズラリと並んでいます。
カンタスビジネスラウンジの食事、ドリンク
ビッフェ形式の食事をが用意されています。この時は朝でしたので、数種類のトースト、フルーツ、チーズ、ハム、ソーセージ、ヨーグルト、スクランブルエッグ、ポリッジといった感じです。国内線のラウンジにしては、なかなかの品揃えです。
オススメは、自分でフレッシュジュースを作れるセクションです。
バリスタの方もいるので、本格的なコーヒーも楽しめます。特にメニューなどはないですが、ソイのドリンクなども含め大抵のコーヒーは作って頂けます。
カンタスビジネスラウンジのシャワー
シドニー空港国内線のカンタスビジネスラウンジ基本情報
入室条件
- ワンワールドのエメラルド会員(JGCプレミア、JGCダイヤモンドはココ)で、当日ワンワールドのフライトに乗る人。
- カンタスのビジネスクラスに乗る人。
- カンタスフリークエントフライヤーのPlatinum以上。
場所
セキュリティー通過後の、Gates 4、5の近くです。
カンタスクラブランジとカンタスビジネスラウンジは入り口自体が別になっていますので注意してください。
営業時間
05:00 から カンタス最終便出発まで。