その他

日本からオーストラリアに持ち込める物と持ち込めない物

はじめに

こんにちは!今回は、日本からオーストラリアに旅行や引っ越しを考えている方のために、どんな食材や物を持ち込めるか、持ち込めないかについてお話しします。オーストラリアは自然環境を守るために輸入品の規制が厳しいので、事前にしっかり確認しておきましょう。この記事では、オーストラリアの検疫規制について詳しく解説します。また、ルールの変更などが多いため、最新の情報で確認するようにしてください。僕は今回お米5キロ没収されました😭ので、みなさん気をつけてください!

持ち込める食材と物

以下は、正しく申告すればオーストラリアに持ち込める一般的な食材や物です。未開封であることが前提条件です。食べかけは🙅

包装されたお菓子

市販の未開封のお菓子(ポテトチップス、チョコレートなど)は基本的に持ち込み可能です。お土産としてもぴったりです。

即席ラーメン

カップラーメンや袋入りラーメンも持ち込むことができます。旅行中に日本の味が恋しくなった時に便利です。オーストラリアで買うと、値段は倍以上はするし、種類も限られてきます。

乾燥食品

乾燥海苔、乾燥しいたけ、乾燥昆布、焼き海苔などは問題なく持ち込めます。これらは味噌汁の具材としても重宝します。また、ふりかけ、粉末だしなどもOKです。

肉製品

肉製品は常温で6ヶ月以上保存可能な市販の缶詰、レトルト、瓶詰め製品であれば持ち込めます。

医薬品

個人使用の範囲であれば、処方薬や市販薬を持ち込むことができます。処方箋や薬のリストを用意しておくとスムーズです。

持ち込めない食材と物

オーストラリアには、持ち込みが禁止されている物も多くあります。基本的に、生のもの、生きているもの、すでに開封しているものは、ダメだと覚えておきましょう。以下はその代表例です。

生鮮食品

生の果物、野菜、肉、魚は持ち込むことができません。オーストラリアの厳しい検疫規制を守るためです。

調理していない米

未調理の米は持ち込み禁止です!!! つまり、調理しているサトウのご飯などはOKです。お米に付着する可能性のある害虫を防ぐためです。以前は、持ち込み可能でしたので注意してください。更新していないサイトなどでは、まだ持ち込み可能と書いているので注意してください。

種子や苗木

植物の種子や苗木も持ち込みが禁止されています。これも生態系保護のための規制です。商業的に加工(ローストなど)・包装してある種子およびナッツは持込可です。例えば、コンビニに売っているナッツとか、柿の種とかはOKです。

肉製品

生、冷凍、薫製、塩漬け、保存肉、調理済み、いかなる形態のものも持込が禁止されています。

禁止されている肉製品の例: サラミ、ソーセージ、ラード、魚肉ソーセージ(ラード使用のため)

申告の重要性

オーストラリアに入国する際には、持ち物を正確に申告することが重要です。申告を怠ると、高額の罰金や持ち物の没収が行われることがあります。持ち込める物であっても、申告の必要なものは必ず申告し、検疫官の指示に従いましょう。「迷ったら申告!」が基本です。

まとめ

今回は、日本からオーストラリアに持ち込める食材と物、持ち込めない物についてご紹介しました。オーストラリアの検疫規制は非常に厳しいので、旅行前に最新の情報を確認し、適切な手続きを行うことが大切です。安全で楽しい旅を楽しんでください!

参考サイト

 

 

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Wata
30歳で営業職からエンジニアに転職した者のブログです。 大手海運業→総合商社→ソフトウエアエンジン。現在は、オーストラリアにてエンジニアとして働いています。 未経験からのエンジニアへの転職、フロントエンド周りの技術、エンジニアの仕事環境、趣味の旅行、JAL修行、オーストラリアの情報などを発信しています!

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