こんにちわ! ワタです。
今日はオーストラリアでは定番の甘いチョコレート菓子である、ロッキーロードそのものを紹介します。正直私は、ロッキード事件のことか? という感じで知りませんでした。どうやら、日本では、マイプロテインや31のアイスクリームにロッキーロード味があることから、それなりに有名なようです。今度シドニーに遊びに来る14歳の甥っ子にも聞かれたので、ちょっと調べてみました。
そもそもロッキーロードとは?味は?
ロッキーロードとは、マシュマロやナッツなどが入ったチョコレートバーのようなお菓子のことです。
オーストラリアの最大のスーパーチェーンであるウールワースには、普通にロッキーロードが売っています。
こっちは、チョコのコーティングの中に、マショマロ、ピーナッツ、ラズベリージャム、ビスケットが入っています。マショマロの量が多いので、食べた感じは意外と軽いです。
こっちは、Darrell Lea というオーストラリアの会社が作っているものです。チョコがメインとなっているので、こっちはガツンと甘く、見た目通りチョコ!という感じです。
ロッキーロードはどの国から生まれたのか?
なんと、オーストラリア、もしくはアメリカという2つの説があるそうです。
今、シドニーにある会社で働いているので、会社のオージーの友人に聞いてみると、オーストラリアでは一般的なお菓子のようです。ですので、オーストラリアのスーパーでは普通に売っています。
実は、2000年頃のシドニーにはたくさんのロッキーロード専門店の Darrell Lea Chocolate shop があったようですが、2019年現在は、ほとんどの店舗が閉業しています。専門店があるほど、人気のお菓子だったわけです。
オーストラリア旅行のお土産にどうしても本店のロッキーロードが食べたい方は、こちらのお店に行ってみてください。
シドニーのCBDから電車で1時間15分、タクシーで50分ぐらいです。
ロッキーロード味の有名な商品達
これらの商品のおかげで、オーストラリア生まれ説のあるロッキーロードは日本でも有名になりました。
僕も大好きな31のアイスクリーム。
日本でも流行っているマイプロテインのロッキーロード味。てか、マイプロテインは味の種類が半端なく多いです。
ロッキーロードが食べたいけど、ダイエット中の方にはこちらのプロテインをおすすめします。牛乳を入れて飲めば、かなり美味しいです。
ちなみにロッキード事件とは?
おそらく、世の中のお父さんが、ロッキーロード と聞いて思い浮かべるのは、こちらのロッキード事件でしょう。ちょっと、似過ぎて混乱してしまいます。
ロッキード事件(ロッキードじけん)は、アメリカの航空機製造大手のロッキード社による主に同社の旅客機の受注をめぐって、1976年(昭和51年)2月に明るみに出た世界的な大規模汚職事件のこと。
この事件では日本やアメリカ、オランダ、ヨルダン、メキシコなど多くの国々の政財界を巻き込んだが、ここでは「総理の犯罪」の異名で知られる日本での汚職事件について詳細に述べる。
ということで、お菓子の、ロッキーロードと、ロッキード事件は、全く関係無いので注意してください。
まとめ
お菓子のロッキーロードは、実はオーストラリア生まれのチョコのお菓子である説があるほど、オーストラリアでは一般的なお菓子でした。
オージーは普通に子供の頃から食べてきたチョコのお菓子で、オーストラリアのスーパーでは当たり前のように売っている庶民的なものです。
日本では、ロッキーロード味の31のアイスクリームなどのように、チョコのお菓子そのものではなくて、その味が有名です。
皆さんも、一度ロッキーロードのチョコそのものを食べてみてください!